S’NEXTブースでは、昨年11月末に発売し、ご好評いただいております「E1000」を展示致します。
ビギナーの方にこそ「いい音」を、という開発目標を掲げ、Eシリーズの第一弾として、「E3000/E2000」を発売いたしました。その後、リケーブルモデル「E5000/E4000」を発売し、大変ご好評をいただくなかで、特に中高生の方々からEシリーズを買いたいけど高くて買えないというご意見を多数いただきました。イヤホンを替えるだけで、大好きなアーティストが耳元でささやき、飽きるほど聴いたイントロが全く違った音楽に聴こえる。そんな心を揺さぶられる経験を若い方々にして欲しい、もっとオーディオを面白いと思って欲しい。そのような思いを込めて、限られたコストのなかでの苦しい開発ではありましたが、E1000の製品化に踏み切りました。音質は弊社のフラグシップヘッドホンである「D8000」の研究開発で培った最新の音響工学と音響心理学を盛り込み、チューニングを行いました。音質は、低音から高音までクリアでバランスの良いサウンドで、ライブで生演奏を聴いているような臨場感と音の広がりを実現しています。はじめての本格イヤホンとして手にとっていただきたい、finalが提案する新しいエントリー機です。
ご好評いただいておりますMAKEシリーズもfinalブースにてお試しいただけます。
デフォルトのチューニングはもちろん、昨年12月のGetnavi 2月号掲載の連載記事『やりすぎ!?ことリズム』の企画で、finalのMakeシリーズを小岩井ことりさんにチューニングしていただきましたオリジナルチューニングのMAKEシリーズも展示いたしますので、ぜひチューニングの違いをお試しくださいませ。
さらに、インターネットラジオの人気番組「飯田里穂のオールアニソンTOP20」にて、飯田里穂さんオリジナルチューニングのイヤホンの製作が決定しました。
finalショールームにて、飯田さんにチューニングしていただいた、オリジナルチューニングイヤホンをブースにてご体験いただけます。ヒアリングの内容を元に飯田さんの好みの音質にチューニングしたイヤホンに加え、新たに作成したターコイズブルーのイヤホンケースや、イヤーフックはもちろん、このモデルのために新たに開発したfinalのEタイプイヤーピースのソフトタイプも初展示致します。finalブースにて是非お試しくださいませ。
DITA PROJECT71・OSLOケーブルを展示致します。
DITA PROJECT71は、ダイナミック型ドライバーを一から設計製造する、DITA社のテクノロジーを記念した特別限定モデルで、全世界で300個限定販売となります。ドライバーは、この製品のために新しく開発された「DDT3.0」を搭載し、筐体は古くから管楽器で多く用いられている真鍮と、ギターの指板等に用いられる硬い木材、マカッサルエボニーを精密に加工して作られています。音質は、広がりのある低域と伸びのある中域、そしてDITAサウンドの特長でもあるレスポンスの良い鮮やかな高域が目の前に広がり、一音一音に含まれる演奏者の細かな感情までが伝わってくるような、エモーショナルなサウンドをご体感いただけます。
OSLOケーブルはDITA社が新たに開発したイヤホン用ケーブルシリーズです。線材はオイルコーティングされたPC-Triple C長結晶無酸素銅を使用しています。オイルには高い絶縁性があるため、古くからオーディオでもトランスやコンデンサーに使用されてきました。DITA社は高級化粧品にも採用されている深海鮫の油、スクワランオイルにシルバーとゴールドのナノ粒子をブレンドしたものを開発し、線材の表面を覆うことで、音楽信号の伝達やインピーダンスに影響を与える表面の微細な凹凸を滑らかにすることに成功しました。音質は、低域から高域まで、音楽を余すことなく表現する高い情報量が特長です。被膜はしなやかなポリエチレンを使用し、柔らかく、取り回ししやすいケーブルに仕上がっております。是非この機会にお試しくださいませ。
※ブースではMMCXタイプと2PINタイプのみお試しいただけます。
出展情報
ブースNo 6F-24:S’NEXT株式会社